初めての出会い系で4人の既婚男性と会うことになったアラフォー人妻のわたし。
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【出会い系の進め方】4人の既婚男性と顔合わせ決定
アラフォー人妻が出会い系サイトに登録してから約10日が過ぎた。 登録から一週間後の様子はこちら。 & ...
今までサイト内でのやり取りや流れをお話してきたけど、これからはようやく生の体験談をお届けできるよ。
良い事も悪い事もリアルにお伝えするスタンスでいくので楽しみにしててね。
それでは出会い系初挑戦の人妻レポ、早速いってみよー。
まずは一人目、メッセージ交換で一番いいなと感じていた野生さんと会ってきた。
先に結論から。
野生さん、想像していたイメージと違ったため初回顔合わせで終了することになっちゃった…
やっぱり写真と文字だけでは分からないことってたくさんあるんだね。
今回は出会い系で初めての顔合わせということで、自分の未熟さを知る良い機会になった。
そして勉強になった反面、一番良いと思っていた人と上手くいかなかったことにショックを受けてる…。
やっぱりいくつになっても人間関係って難しいなあ。
それでは早速、野生さんとの初顔合わせ体験をレポしていくね。
某駅で待ち合わせした野生さん。
彼の配慮でわたしが出向きやすい場所に来てくれることになり、この駅で待ち合わせすることになった。
今回は少し遅めのランチをご一緒することになっている。お互いにいくつか候補を出し合って決めたお店だ。
待ち合わせ場所には少し早めに到着。
もう居るかな?と思って待ち合わせ場所を覗いてみると、既に野生さんらしき人が到着してわたしを待っていてくれた。
当日の服装を教えてもらっていたから、遠目でもすぐに野生さんだと分かった。
シンプルなコートに薄めのリュックを背負った、お洒落なビジネスカジュアルというスタイル。
身長はプロフィール通りかな。
コートの季節だから体型はよく分からないけど、結構ガッチリしているように見える。
ゆっくり近づいていくと、野生さんもわたしに気付いたのか軽く会釈してくれた。
「野生さんですか?」
「夕菜さん?」
「はい、夕菜です。はじめまして!」
「野生です。はじめまして!」
行く予定のお店は少し歩いた場所にあるので、早速そこに向かって歩き始める。
歩きながら、軽く会話を振ってみることに。
「野生さん、お洒落さんですね。」
「え、そ、そうですか?いつもこんな感じですよ。」
なんだか野生さん、もじもじして落ち着かないご様子。
もしかして緊張しているのかな?
ちなみにわたしはというと、営業や接客の経験が長いおかげか初対面でもそれほど緊張しないほうかも。
ただそれだと可愛げがないから、相手によっては多少緊張しているフリをすることもある。
今回は野生さんの方がやや緊張気味だし、こちらはリラックスした感じで気さくに接することにした。
「今日はお会い出来て嬉しいです。よろしくお願いしますね。」
「こ、こちらこそ!いやあ、夕菜さん、綺麗な人なのでちょっと緊張しちゃって…」
「えへへ、嬉しいなー。ありがとうございます。」
早速褒めて貰えて喜ぶわたし。
補足しておくと、わたしはそれほど綺麗ではない。
でも褒めてくれる気持ちは嬉しいし大切にしたいから、こういう時は否定せず素直に受け止めることにしている。
「今日は暖かいですね」とか、「お腹すきましたね」とか、他愛のない会話をしているうちに目当てのお店に到着した。
ここは先にカウンターで注文するタイプのお店だった。
レジが混んでいたのでお互いさくっとメニューを決めて注文する。
そこでいきなりお会計となったんだけど、野生さんがささっとお支払いを済ませてくれた。
「ここはご馳走するね。」
「いいんですか?ありがとうございます!」
会って間もない人に奢っていただくなんて、なんだか申し訳ないなあと思いつつ『出会い系の男性って気前いい!』と心の中で喜ぶ単純でアホなわたし。
昼時のせいか店内はとても混んでいて、ちょっと狭めの横並びの席しか空いておらず、そこに座ることになった。
席に座って一息ついて、改めてお互い挨拶をする。
「野生です。今日は時間を作ってくれてありがとう。」
「夕菜です。こちらこそ、今日はここまで会いに来てくれてありがとうございます。」
そこから、野生さんの怒涛の質問攻めが始まった。
まだ少し緊張しているのか、やたらと早口で次から次へと質問を浴びせてくる野生さん。
これまでの不倫経験、出会い系に登録したきっかけ、夫との関係など、ナチュラルかつストレートに色々聞いてくる。
野生さんへの質問をする隙がほとんどないけど、こうして興味を持って質問してもらえるのはなんだかとても居心地がいい。

その後ランチを食べ終わって、まったり珈琲タイム。
野生さんの質問攻めが一段落して、わたしもいくつか質問したりしながらリラックスした時間を過ごせていた。
「夕菜さんはあんまり緊張してない?」
「はい、わたしは仕事柄、初対面の人とお話する機会が多いのでそれほど緊張しないんですよね。」
「そうなんだ。僕はちょっと緊張しちゃってるよ。それになんか暑いなあ。」
確かに野生さん、冬なのに額に汗が浮かんでいる。まだ少し緊張しているのかもしれない。
昼時でかなり混んでいたこともあり、その時の席の関係でわたしと野生さんの距離はかなり近かった。
そこでね、わたしはあることに気付いてしまったの。
(野生さんの匂い、ちょっと苦手かも…)
そう、席に座った時からなんとなく感じていた、イヤな香り。
最初は反対側に座っていた男性の匂いだと思ってた。
けど今はもうその男性はおらず、その席には別の若い男女が座っている。
今わたしの近くにいるのは野生さんだけ。
…ということは、この匂いは野生さんが発している、ということになる。
認めたくないが、野生さんはわたしが苦手とする匂いの持ち主だったようだ。
人って緊張すると体が熱を帯びて余計に匂いが強まるでしょ?
野生さん、こちらが見て分かるぐらい緊張していたから次から次へと新たな匂いが沸き上がる感じだった。
それに加えて席の配置でかなり近くにいたから、余計に匂いが強調されてしまったのよね。
そこから更に不運は重なる。
何気なく下を向いたら野生さんのお腹が目に止まった。
そこには…
どーん!
なんと、ズボンにお腹が乗っているではないか!!
お腹のお肉でベルトが見えないっ!?
野生さんはメッセージで「筋トレはかかさない」と言っていた。
そうか、あれは可愛い嘘だったのねと悟った瞬間だった。
正直、お腹だけならなんとか我慢して致すことも出来るのかなあと考えた。
(まずは1回、お試しでしてみる…?)
でも、お腹に加えてこの匂いがミックスされるとちょっと厳しいかもしれない…
(匂いが気になってエロいセックスどころじゃないんじゃない?)
わたしの中のエロ担当、黒い夕菜がささやく。
多分ね、見せてもらっていた写真は少し昔のものだと思うのよね。
顔はそんなに違わないけど、とにかく体系が写真よりもかなりムッチリしている。
もしかしたら年齢も少しサバをよんでいるかもしれない。
「僕は夕菜さんにまた会いたいなあ」
「良かったら連絡先を交換しようよ」
緊張しながらも積極的に来てくれる野生さん。
ひとまず連絡先を交換して、しばらく様子を見ようかとちらりと考えた。
でも、このあと3人の男性と会うことになっているのでもっと良い出会いがあるだろうとタカをくくっていた。
それに事前のメッセージでかなり惹かれていた野生さんだったから、イメージと違ったことでかなり気持ちが萎えてしまっていた。
そんな訳で『野生さんとはご縁がないので終了』となげやりな判断を下してしまったわたしなのだった。
結局、その日は連絡先も交換せず次の約束もしないままお別れしてしまった。
野生さんはお別れしたあとすぐにメッセージをくれて「もしまた会えるようなら連絡してね」と言ってくれた。
わたしもお礼のメッセージは送ったものの、お礼だけで終わってしまった。
せっかく時間を作ってくれたのに連絡先すら教えず終わってしまって、なんだか申し訳なくてね…
こうして、わたしの出会い系での顔合わせ初体験はグダグダな判断と共に終了したのだった。
この記事を書いているのは、野生さんと会ってから数日後。
えっとね、数日経って改めて考えてみると、やっぱり連絡先くらい交換しておけば良かったなってすごく後悔してる。
野生さんとのこれまでのメッセージ交換は本当に楽しかったし、実際に会ってみてとてもフィーリングが合うなあと感じた。
一緒にいると居心地が良くて、大人の包容力に包まれている感覚があった。
それなのに、匂いとお腹がイヤというだけで自分勝手に終わらせてしまった。
そもそもわたしだって欠点はたくさんあるのに、どうしてお互いさまの気持ちを持てなかったんだろう。
多分、出会い系にはもっと変わった人や酷い人がたくさんいる。(いなかったらごめん)
そんな中、あんな誠実に向き合ってくれたんだから、少しぐらいお腹が出てたっていいじゃないか。
匂いだって、たまたま前日にニンニクを食べただけかもしれないし。(そんな感じの匂いだったの)
野生さんはこんなわたしを気に入ってくれて、優しくしてくれて、本当に素敵な男性だった。
やっぱりわたしの最推しという見立てに間違いはなかったかな!
…ちょっと気付くのが遅すぎたけどね。
はあー、わたしのばかー。
野生さんとの失敗はこれからの出会い系ライフの戒めとして、しっかり心に刻もう。
次に会う人たちとは、悪い所じゃなくもっと良い所に目を向けるようにしよう。
そして、よっぽど嫌じゃなければ次に繋がる可能性をちゃんと残すようにしよう。
今回の経験を経て、出会い系でのレベルが一つ上がったわたしなのであった。
さあ、気持ちを切り替えて、次の出会いを楽しもうっと。