出会い系で初めての顔合わせを経験したアラフォー人妻のわたし。
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【1人目】初対面はオスの香り?出会い系で初めての顔合わせ
初めての出会い系で4人の既婚男性と会うことになったアラフォー人妻のわたし。 今までサイ ...
前回はわたしの未熟さゆえに次に繋げることが出来なかった。
その反省を活かして、これからは少しでも可能性を感じたらとにかく次に繋げたいと思っている。
そんなわたしの密かな野望の餌食となるのは、出会い系で2人目の対面相手、真面目さんだ。
真面目さんは2つ歳下の既婚男性で、その名の通り真面目で丁寧な印象の人。
事前のメッセージ交換はとてもマメで返信も早く、結構な量のやり取りをした。
ただ、仕事や趣味、食べ物の話題ばかりで男と女の色っぽい話題は皆無だったのよね…
こちらから恋愛寄りの質問を振れば多少は答えてくれるけど、基本はまるでザ・お見合いみたいな堅くて王道の話題ばかりだった。
今日はそんな真面目さんとの初対面の日。
今回は彼イチオシのカフェでランチをご一緒することになっている。
待ち合わせ場所に少し早めに着くと、既に真面目さんらしき人が待っていてくれた。
彼の写真は雰囲気が分かるものしか見ていなかったから、お顔を見るのは初めて。
それなのに全く違和感がなくって驚いた。想像していたイメージ通り、まさに真面目で人の良さそうなお顔だった。
身長や体形もほぼプロフィール通りかな。
服装は平日昼間に仕事を抜けて来てくれていたため、まさにサラリーマンといういで立ちだった。
早速声を掛けてみる。
「真面目さんですか?」
「夕菜さんですか?」
「はい、夕菜です。お待たせしました。」
「いえいえ。初めまして、真面目です。早速行きましょうか。」
と、ご挨拶も優等生でそつがない。
うーん、なんというか、役所とかで案内してくれる人みたいな感じ?
真面目に健全過ぎて、男性としてのギラギラ感は全く感じられなかった。
彼がセレクトしてくれたランチメニュー豊富な穴場カフェに入り、向かい合って座る。
改めて対面してみて、やっぱり真面目さんはイメージ通りきちんとしていて人が良さそうな男性だった。
このカフェには何度か来たことがあるらしく、おススメのランチメニューの解説までしてくれる。
今回は真面目さんが薦めてくれたメニューをセレクトすることに。
「真面目さん、素敵なお店をご存知なんですね。」
「美味しいお店を開拓するのが好きで、ここも以前に見つけたお店なんですよ。」
「わあ、楽しい趣味ですね~!」
そんな会話をしていると、美味しそうなランチが運ばれてきた。
「冷めないうちにいただきましょうか。」
「はい、いただきます!」
美味しいランチをお互い結構なスピードで平らげ、食後のデザートまで薦められるままいただく。
一通り食べ終わったあとは、紅茶を飲みながら色々お話した。
趣味がかぶる部分が多くて、最初の一時間くらいはずっとその話で盛り上がっていた。
映画やジャンルの好みなんかも似ていたので、お互いの好きなものを紹介し合う。

うーむ、楽しいなあ。
…けど、なんともいえない友達感覚よね。
なんというか、男性として『この人とセックスしてみたいな♡』みたいな感覚が一切湧いてこない。
そもそもこの人は今日のお茶すら誘ってくれなくて、わたしから切り出したんだった。
顔合わせが決まってからは率先してリードしてくれたけど、男女の色恋に関しては奥手なのかもしれない。
(と言っても立派な既婚者だけどね)
メッセージの熱心さだけを見ると、多少はわたしを狙ってくれていたと思いたい。
それなのに、いざ対面してみると何を考えているのかイマイチよく分からないんだよね。
実は会ってみてガッカリされているパターンなのかな?
仕方がないので、こちらからその手の話題を振ってみることに。
「真面目さんはあのサイトで何人かお会いしたことあるんですか?」
「いや~、実は誰とも会ったことがなくて…お会いするのは夕菜さんが初めてなんですよ。」
えっ、そうだったの!?
どうりで『どうしたらいいか分からない感』が漂っていた訳ね。
うん、納得。
詳しく話を聞いてみると、真面目さんは以前プライベートで知り合った歳上の女性と何年か付き合っていたらしいのね。
彼女の方が歳上だったおかげか、最初からかなりリードしてもらっていたみたい。
ただ、彼女側に事情ができてお別れすることになったんだそう。
その後、出会い系に登録してみたものの全く誰ともマッチせず、頑張ってメッセージを送ってもほとんど返信がなかったんだって。
そんな中わたしとのやり取りが開始して、現在に至る…ということみたい。
さらに突っ込んで、出会い系でどんな女性を希望しているのか、わたしと会ってみてどうなのかまでヒアリングする図々しい肉食系人妻w
真面目さん、歳上で引っ張ってくれて、甘えさせてくれるような女性を希望しているみたい。
「夕菜さんはしっかりしていて包容力がありそうだし、ゆっくりでいいから関係を作っていきたい…です!」
と、いうようなことを恥ずかしそうに言ってくれた。(かなり回りくどかったので要点を纏めるとこんな感じ)
わたしは基本、自分からぐいぐい押してリード出来る肉食女だ。
ただ、それはこれまでの話。
出会い系ではがんがん押されて、可愛がってくれてゆるゆるに甘やかしてくれるような人とお付き合いしたいなあって密かに思ってる。
ぶっちゃけ歳下でもリードできない男性でも対応は出来るけど、それだとせっかく何人も会って探す意味がないよね。
そんな訳で、真面目さんとはちょっと違うのかなと思った。
ただ、前回の反省があるので即終了にはしたくない。
やっぱり数日経ってよく考えてみたら前向きに気が変わる可能性もあるかもしれないしね。
なので、ひとまず連絡先交換だけして様子を見ることにした。
真面目さんも「良かったらまたお会いしたいです。」と言ってくれた(言わせた?)ので、急がずこのまま様子を見ようと思う。
次回は飲みに行きましょうという約束をして、その日はバイバイした。
うーん、なんか疲れたなあ。
真面目さん、趣味の話ならいくらでも盛り上がるんだけど『自分の気持ち』や『これからどうしたいか』みたいなものをほとんど口にしない人だった。
わたしは基本的にハッキリしている方で、自分の感情や要望はなるべく空気を読んだ上で相手に伝えるよう心掛けている。
だから相手にも自分が何を考えているかは、ある程度口に出して欲しいと思う。
もちろんどっちが良いとか悪いではなく、ただ単にわたしが自己主張できる人が好きというだけの話ね。
それに男女の関係においては、ハッキリさせず曖昧にした方が良いことだってたくさんあるもんね。
むう、難しいなあ。
とりあえず、その日は次の顔合わせの予定が入っていたので真面目さんのことは後日ゆっくり考えることに。
そう、この日は続けて第三の男、ノリ男と会うことになっている。
ホントは一日に一人ずつじっくり向き合いたいんだけど、年末のスケジュール調整の都合で顔合わせのハシゴになってしまったの。
取り急ぎ真面目さんにお礼のLINEを送ったわたしは、ノリ男との待ち合わせ場所にいそいそと向かったのだった。
つづく
3人目、ノリ男との顔合わせはこちら☆
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【3人目】出会い系のベテラン男と体の相性(その後の顛末つき)
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